青山美智子先生の本です。これは本当に読んで良かった…!
オススメ度 ★★★★★
多分、青山美智子先生のファンの方はこの本は絶対読まれてると思います。そしてその人たちの中でも上位に入る本だと思っています…!わたしはこの本は本業の時も持ち歩き、ちょっとした休憩時間にすら読みたくてずっと読んでいた本です。
会話の中でも何のために生きているのかとか、本を読むことに対するあり方、人によって違う解釈の仕方があって、その時々に合わせて自分の中で解釈が変わってくるというところにぐっときました…!同じ本を読んでいるのに人によって解釈が違いますよね。本を読んだその時、自分の中でしっくりくることが出来たんならいいんじゃない?みたいに言ってる小町さんがまた恰好いいんですよね~(〃▽〃)小町さん、決して見た目は凄く美人!とか凄く可愛い!っていう人じゃないのに、こんなにも心惹かれてしまうんですよ。それもまた、本のいいところですね。
そして小町さんのお手製の羊毛フェルトのマスコット。わたしも欲しい(゚A゚)!わたしが図書室に行ったら小町さんは何のマスコットをくれるんだろう~、「付録だよ」っと言ってくれて猫ちゃんのマスコットとかくれるのかな~。
読んでそこそこの日数が経っていますけど、未だにニートの男の子の話が頭から離れないんですよね。あの人の話も面白かった。何も前に踏み出せなかった人が前に踏み出せたあの瞬間。読んでるこっちはもう拍手喝采です!
あの小町さんを見て「わたしも司書になりたい!」なんて願望を抱いてどうすればなれるか本気で検索したくらいです。でも司書になるにもなかなか難しいですよね…。中には司書の資格はあるけど図書館に勤められないという方も居て、小町さんのような方たちが沢山居るのだなあ、と思いました。
そんなお探し物は図書室まではこちらから
電子書籍はこちらから
コメント