そういうふうにできている

出会った本たち

さくらももこ先生のエッセイを紹介するのは「もものかんづめ」が1番になるかと思っていましたが…先にこちらの紹介です!

妊娠中共感度   ★★★★★

内容としては、さくらももこさんが妊娠期間中のエッセイになっています。妊娠や出産を経験された方、これから経験する方、まさに今、妊娠中よ!というような方にオススメですね。更には奥さんが妊娠中なのでちょっと勉強がてら見てみようかな、なんて思っているパパになる方にもオススメします!

いやね、妊娠中って本当にいろいろあるんですよ。わたしの妊娠もたくさんの中のたった2回だけではあったけど、それでも違う。つわりも、身体のしんどさも…。つわりだけじゃありません、貧血になった、血圧が高くなった、予定以上に太った、他にも出血した、お腹が張った…多いのは痔ですかね…笑

わたしも1人目妊娠の時は本業をバリバリやっていたので普通に夜勤とかもさせられていました。出勤最終日は準夜帯の時間でしかも忙しくてバタバタ…お腹が張りました…なんて言い訳にもならず、毎回吐いて出血して貧血にもなってお腹の子に何度もごめんね…なんて思ったものです。

名付けも人それぞれ決め方がありますよね!さくらももこさんもとても考えられたみたいですよ、夫婦仲にもほっこりしました!(離婚されてしまいましたが…)産院を決めるところから始まり、産まれた後までのことが書いてあり、その言葉にぐっときたものがあります。そのまま写しは出来ませんが、それは「子どもは親の所有物ではない」という言葉です。あれを見ただけでさくらももこさんの子どもさんは親の所有物としての扱いを受けずに育ったのだろう、と自分で勝手に考えながら安堵していました。

わたしは古本屋さんで購入したのですが、リンクを貼っておきますので気になる方はどうぞ読んでみてください(((о´∀`о)ノ


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